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必要なのは2日分6食

今回の行程は、ほぼ砂漠地帯の走行になるため、ホテルも少ないようです。そのため、わたしは過去最高の6食を用意しなければいけなくなりました。

求められるのはカロリー

今までの旅でもそうでしたが、我々は追い込まれるとカロリーで食事の価値を判断するようになります。カロリーとあきない料理を提供することがコックの課題となります。

また、ビタミンなどの栄養面も考えなければいけません。ずっとカップ麺はいけないのです。

やはり定番のパスタ

このような旅で必ずと言っていいほど登場するのはパスタでしょう。今回使用する鍋は小さいことが考えられるため、パスタはペンネとコンキリエを使用することにしました。

ソースは、2日間のため2種類作ることとしました。

1日目は、トマト缶を使用してアダビアータを作る予定です。

2日目は、アンチョビのオイルパスタにしましょう。

トマト缶とアンチョビはウユニにあるか不安なので日本から持っていくことにしました。

現地のマーケットで面白そうな食材があればソースに追加したいなと考えております。

カレーに挑戦

旅行の行程では、EPC史上最も過酷になることが予想されます。食欲も出ないほど疲労がたまってしまうかもしれません。

そこで、スパイスの力をかりましょう。

日本からレトルトカレーを持っていき、そこに数種類のスパイスを混ぜて食欲の倍増を図ります。おいしくなるか、台無しにしてしまうかコックの腕が試されますね。

カレーには、日持ちしそうな玉ねぎやニンジンを現地で購入し活用するつもりです。

ポトフで寒さをしのごう

宝石の道の夜は、かなり冷えます。疲れて体温が下がっている体には、スープが必要でしょう。簡単にそしてまず失敗しないものとして、ポトフを採用することにしました。

現地で購入できそうな加工肉(ソーセージやベーコン)、野菜類を使用する予定です。

勿論アルファ米もおともに。

朝食は、いつものスタイルで

朝食は、現地で購入するパンなどとハムなどの加工品を胃に流し込む、いつものスタイルになるかと思います。

現地で購入するもの

  • 加工肉(ハム、ベーコン等)
  • パン
  • ジャム
  • 野菜(玉ねぎ、にんじん、使えそうなものがあれば適宜購入)
  • いも類(じゃがいもがあればそれを)
  • にんにく
  • オリーブオイル
  • 果物(リンゴ、オレンジ等)

日本から持っていくもの

  • パスタ(ペンネ400g、コンキリエ500g)
  • トマトソース(瓶)
  • アンチョビ(瓶)
  • スパイス各種(カルダモンパウダー、クミンパウダー、ローリエ)
  • 鷹の爪
  • アルファ米(ドライカレー味、五目ごはん味4つずつ)
  • レトルトビーフカレー4つ
  • バターチキンカレーの缶詰

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著者情報
Yoshiyuki Kosuge
Age 24
Iwate, Japan
 料理・グルメ担当。アラスカではホイル焼き文化を広めた。甘味への異常な執着を持ち、旅行中1日1回アイスを食べる、通称アイス権の行使を目標としている。運動不足がたたって上り坂に苦しめられている。不遇の浪人時代を経たため未だに医学生。


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