今回我々にとって初めての挑戦となった、登山。
初挑戦の舞台に選ばれたのは、長野県と群馬県にまたがる浅間山です。
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浅間山とは?

浅間山は、標高2,568メートルほどの日本を代表する活火山です。 現在は、火山活動が活発になってきたため、入山はできません。そこで、今回の登山では浅間山を間近に見れるコースで登山に挑戦して見ました。
今回の登山コース

車坂峠→車坂山→槍ヶ鞘→トーミの頭→黒斑山→蛇骨岳→仙人岳→鋸岳→Jバンド→賽の河原→湯の平→草滑りの坂→トーミの頭→車坂峠 というコースを取りました。 全長は、9.7km、上り881メートル、下り881メートルのコースで、休憩をかなり取ったため、9時間ほどかかりました。
トーミの頭

今回の登山で最も綺麗な場所といっても過言ではない場所が、トーミの頭です。 トーミの頭からは朝熊山はもちろん、登山コース一面を見ることができます。私のおすすめはトーミから見る草滑りの景色です。
稜線歩き
ここからは、山の頂に沿って道が続く稜線でした。 常にピークを上っていることによって360度ビューを満喫でき最高の道でした。

登山の醍醐味、山頂でのメシ
登山で疲れた体に、染み渡る。そんな今回の登山飯は、ウインナーでした。 とりあえずお腹が減るだろうと考えた我々は、なんと6袋ほどウインナーを購入してしまいました。 全部食べましたが。

Jバンドをくだって、湯の平へ
そのあとは、浅間山には近づく事ができないため、Jバンドから下り、湯の平までおります。 湯平は、浅間山と稜線との間に広がる標高の低い森林地帯で、また違った雰囲気を味わえます。

ゲキ坂の草すべりへ
最後にして最大の難関、草すべりです。Jバンドでくだった標高を一気に稼ぎ、トーミの頭まで登ります。 これは坂嫌いの私が自信を持ってお勧めする、クソ激坂でした。つらすぎて写真すらありません。
EPCメンバーと登山をしてみて
結局自転車旅行みたいになりました。 やはり我々は、どの旅をしても常に時間をかけ、悪態をつきながら坂を登る集団になるのでしょうか。 しかし、登山道は、自転車ですすむ道以上に人の手が加わっていなく、本物の自然の中に身をおいていることを実感できました。 特に夏で、新緑に囲まれ、青空と雲の流れを高所から見渡せることは、登山くらいしかできず、素晴らしい体験になったと思います。 個人的には、何度か登山を行っていますが、今のところNo1の絶景でした。

Yoshiyuki Kosuge
Age 24
Iwate, Japan
料理・グルメ担当。アラスカではホイル焼き文化を広めた。甘味への異常な執着を持ち、旅行中1日1回アイスを食べる、通称アイス権の行使を目標としている。運動不足がたたって上り坂に苦しめられている。不遇の浪人時代を経たため未だに医学生。
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