みなさんこんにちは、クリエーターのKATOHです。これから、Killing Me Saltly 南米ボリビア 絶景自転車旅行の旅行記を連載していきます。ぜひお付き合いください。初回はウユニ村までの空路について書いていきます。もし日本から直接ウユニに行く人や、情報が少ないラパス-ウユニ便についての情報を探している人の参考になれば幸いです。

はじめに

まず、何故私が旅行記を書いているのか。本来旅行記はライターのSASAKENのタスクなのですが、諸事情により今回は直前でキャンセルとなりました。今回の南米旅行の詳細については、以下の記事をご覧ください。

KSGは飛行機に乗り遅れたり、高地順応に失敗したりしていて戦力外、ツアコンは今頃嫁に尻に敷かれている為、私が旅行記を書くことをお許しください。

今回の記事についてこちらの動画で紹介してます!!

では、早速いきましょう。

航空券の日程(飛行時間)と旅費

成田からウユニ空港までの所要時間は合計36時間!!

まず今回の旅は、先発隊(KATOH, ツアコン)と、病院研修の為に2日遅れで出発する後発隊(KOSUGE)から構成されます。本フライトプランは先発隊の計画に基づいて記載します。

まずは成田空港から全日本航空(ANA)を使用し、ユナイテッド航空、ラタム航空、そしてアマゾネス航空を利用してウユニj空港までたどり着きます。

合計の旅費は20万円前後!!一部はツアー会社経由で予約

航空券の取り方としては成田〜ラパスまでの往復を旅行会社経由で購入後、アマゾネス航空によるラパス〜ウユニの往復旅券を別個に購入しました。以下は具体的な日程です。

  • 2020, 3/4 夕方(JST) 先発隊KATOH家@東京集合 前日打ち合わせ
  • 3/5 10:55 (JST) 成田国際空港発, Houston George Bush Intercontinental Airport(IAH) 行き 全日空/NH174便(11時間40分)
  • 3/5 7:50 (CST)トランジット@IAH (7時間34分)
  • 3/5 15:05 (JST) IAH発, ペルー,リマ J Chavez Intercontinental Airport(LIM)行き ユナイテッド航空/UA854便(7時間34分)
  • 3/5 22:40(PET) トランジット@LIM (2時間26分)
  • 3/6 0:14 (PET) LIM発, ボリビア,ラパス El Alto Airport(LPB)行き, LATAM航空/LA2400(2時間)
  • 3/6 3:13 (BOT) トランジット@LPB (5時間57分) Sim カード調達
  • 3/6 9:10 (BOT) LPB発, ウユニ空港(UYU)行き Amazonas航空/便名不詳(50分)
  • 3/6 10:00 UYU 着
  • 3/6 10:30 空港からの脱出

最初のチェックを怠るな!出国@成田空港

京急で成田空港第1ターミナルに滑り込み、チェックインして手荷物を預けます。自動チェックインでは航空券が1枚/3枚しか発券されず、ANAのカウンターに行き、発券してもらいます。しかし、成田ではLIMAまでの2枚は発券してもらえましたが、この時カウンターで預け荷物がLa Pazまで運ばれることを確認します。

これが非常に重要です。アメリカのトランジットでは、原則的に税関を通さなければならない為、預け荷物は一度ピックアップする必要がありますが、今回はANAが特別な手続きをしてくれたようで預け荷物の受け取りは不要でした。同様に乗り継ぎ時間の短いリマでは荷物の受け取りが発生すると、入国審査を受ける必要があり、乗り遅れる場合があります。

そのほかに、忘れ物を買い足したりしてから、急遽不参加となったSASAKENに別れを告げて出国します。

SASAKENからのお別れメッセージ

世界一快適な全日空の旅174便

目を覚ますたびにすかさず運ばれてくる飲み物に日本のおもてなし精神を感じます。後半は義務感で飲んでいました(笑)

日本発の便は和食の機内食が絶品。人気すぎて後ろの席まで持たないので、比較的前の席を予約することをお勧めします。

夕食のザンギ丼、ザンギ発祥の地で育った道民も満足の味です
朝食の鮭弁当、3食鮭料理で育った石狩平野民も満足の味です

こちらHouston

実は何かとHoustonに縁がある2人、IAHはもう庭です。

ツアコンに至っては、先月来たばかり。

コロナウイルスで緊張?の入国

3/5時点ではHoustonのアメリカ入国は、自己申告以外の一切の検査はなく、我々の心配は杞憂に終わりました。ただし、状況は時事刻々と変化しています。最新の情報は、外務省海外安全ホームページ等をご覧ください

USDの調達

現地の両替所およびATMで米ドルを調達します。ボリビアの交換所では、日本円を取り扱っていないところも多い為、USDを基軸通貨として、必要な分の現地通貨を交換することが望ましいです。賄賂が必要な場合は手に入りにくいUSDの方が話が早いこともあります。

Priority Pass ラウンジで快適なひととき

今回の旅から導入した、Priority Passによって、快適なトランジットを実現しました。IAHでは、Air FranceとKLMのラウンジを使用することができます。残念ながらどちらもシャワーはありませんが、アルコールを含むドリンクと軽食や高速Wifiが利用できます。今回はKLMのラウンジを利用しました。

ダイアモックス禁忌

ぼけっとしていた我々は、高地到着まで12時間を切っていることに気づきます(ダイアモックス予防服用は、高地到着24時間前からの服用が推奨されています)。さらに、愚かにもアルコールとの併用服用をしてしまいました。

地獄のUnited航空854便

アジア系の医師とUnited航空の相性は悪いので緊張のフライトです。乗客の過半数以上が、ラテン系の人になり、機内アナウンスも英語とスペイン語になります。

尿意と吐き気との戦い

ダイアモックスの利尿作用により、KATOH、ツアコン共にとにかくトイレに行きまくりました。この二人は、普段はかなり膀胱のキャパがある方で、10時間超のフライトをNoトイレで飛ぶこともあるにもかかわらずです。高山病予防薬の事前服用期間のフライトは、トイレアクセシビリティを確保しましょう。

また、ダイアモックスに慣れていない私は、吐き気に苛まれ、全く美味しくない機内食はほとんど喉を通りませんでした。ユナイテッド航空の機内食はあてにせず、食事は事前に済ませるか持ち込む事をお勧めします。

LIMAでのギリギリ乗り継ぎ

さて、人生で初めて南アメリカ大陸の地を踏むペルー,リマ。2時間の乗り継ぎの間に、カウンターでチケットを発行してもらう必要があります。International Connectingの指示に従って歩くと、階段前の左手にLatam航空とAvianca航空のカウンターが並んでいます。あまりキャパがなく、地上係員の手際もこの上なく悪いので、早めにカウンターに行く事をお勧めします。ちなみに我々が搭乗ゲートについたのはボーディング1分前でした。

そろそろ疲れが出てくるLATAM航空2400便

全くスペイン語がわからないにもかかわらず、たまたま非常口座席に案内され、ダイアモックスの副作用で痺れた足を伸ばすことができました。

フライト時間は2時間と短いのですが、長旅の疲れがピークになっていました。機内では、軽食のサンドイッチが提供されます。味はまあ食べれるって感じです。降機時に男性はラテン女子から容赦無く荷物をおろすのを手伝わされます。というより丸投げされます。日本人の好感度向上の為に4,5人分の荷物をおろしましたが、スタッフは何をやっているのでしょうか。もしかしたらいいカモにされただけなのかもしれません。

標高4000mでのトランジット@ラパス

「寒!」深夜3時に到着、あたりは暗く、ボーディングブリッジは肌寒い。ラパス空港は、想像より過ごしやすいものでした。ラウンジは深夜はしまっているので、空港泊か近郊のホテルに宿泊する必要があります。我々はもちろん空港泊をしました。

吹き抜けの2階は空港泊お勧めスポット

中華料理

深夜にお腹が空いても大丈夫。いくつかのレストランが24時間営業しています。その中にChinese Foodがあります。美味しそうなメニューが並んでいますが、深夜はメニューが3つしかありません。Honey Chicken 以外は美味しくないので、Honey Chicken を頼みましょう。

SIMカードの調達

旅行者向けのSIMカードの調達ができる店があります。早朝から営業を開始するので、必要な方はチェックインの時に購入することができます。ウユニ市街でもSIMを購入できる店舗はいくつもありますが、Uyuni空港はWifiがないので、空港で行き先を調べる必要がある場合や誰かと連絡を取る必要がある場合は、ここで購入することがお勧めです。

現金の調達

現地には24時間対応している交換所とATMがあります。ラパスのATMには一部飲み込んだカードが帰ってこない不具合のものがあるという口コミもあり、ヒヤヒヤしながら現地通貨を引き出します。

ラウンジで快適!?なひと時と、日本人との交流

高速無料wifi以外取り柄のないVIPラウンジにて、飲み物を飲みます。また、3月のラパス-ウユニ便は日本人の割合がかなり高いです。たまたま、同じ便だった大学生のグループは、ペルーのマチュピチュとウユニ塩湖、イグアスの滝を一気に回る行程だそうです。かなりハードな気もしますが、標高2000m台のマチュピチュに滞在するのは、順応の観点からは悪くないと思います。

ラパスで高地の人体への影響を研究

謎多きAmazonas航空, ウユニ塩湖を一望できるのはどっち?

アマゾナス航空は、機体によっては預け荷物の重さ10Kg, 機内持ち込みが2kgという重量制限の厳しい路線ですが、実際の検査はザルで預け荷物の重量オーバーもお咎めなし、10kg超えの機内持ち込み荷物の検査はされませんでした。ただし、大幅な多きさと重量の超過はその限りではないと思われます。

飛行機からウユニ塩湖を見下ろそう

ウユニ行きの飛行機に乗るときは、ズバリ右側のシートがお勧め

飛行機から見下ろした塩湖の広大さは圧巻で、まるで遊覧飛行のようです。景色に見入っている間に50分のフライトはあっという間に終わります。

飛ぶと気圧が上がる

標高4000mのラパスと3600のウユニの気圧はどちらも、与圧された機内よりも低い為、飛行機が上昇すると、なんと気圧が上がります。ぜひポテチやペットボトルを持って行って実験してみてください。

ウユニ空港からの脱出

2011年にモラレス大統領によって作られた。Joya Andina Airport(ウユニ空港) 非常に簡素な空港ですが、このおかげでウユニ塩湖へのアクセスが格段に良くなりました。Amazonas航空とBoA(ボリビアーナ)航空が就航しています。

タラップを降りると、広大な青空。標高が高い為か、気持ち空が近く感じます。そして、土っぽい風、目に砂が入ります。

タラップで降ろされ徒歩で出口に向かいます
荷物受け取りは、ただの窓

タクシーでボラれる

ウユニ空港から市内までは2.3km歩いて歩けない距離ではないですが、いきなり高山病になることはありません。空港の前にタクシーのりばがありますが、台数は多くないようで、我々が乗る前に全タクシーが出払ってしまいました。10分ほど待っていると、数台のタクシーがやってきましたが、空港の出口に溜まっている観光客に対して圧倒的に数が足りない中、疲労と照りつける日差しに忍耐力の限界を迎えつつありました。

タクシーのりば

ウユニのタクシーはメーターがありません。基本的に交渉する必要があるのですが、観光客にふっかけてくるケースがあります。基本的に値段の交渉は事前にするべきなのですが、今回は他の乗客と相乗りしたため、タイミングを逃してしまいました。

我々の目的地は、まずツアーガイド兼ドライバーのオフィスに行くことでした。そうすると、欧米のカップルが目的地と数ブロックしか離れていないホテルに行く旨が聞こえてきたので、運転手に相乗りができるのか聞いてみたところ、とにかく乗れと言います。

すでに乗車して出発を待っているカップルを待たせているので、急いで荷物を積んで出発してしまいましたが、カップルはなぜ突然アジア人が2名も乗り込んできたのか飲み込めないうちに、我々の目的地で荷物を投げ下ろされました。値段を聞くと「10B(ボリビア ーノ)」と言います。ちなみにウユニ 空港からウユニ 市街までの相場として、20B以上は取りすぎだそうです。二組相乗りしているんだからもっと安くてもいいんじゃないかとも思いましたが、まあはじめに交渉しなかった落ち度もあるので良いでしょう。しかし、両替から一切の買い物をしていなかった為、20B紙幣しか持っていませんでしたので、「釣りをくれ」というと、「さっきのは一人10B, 2人で20B」だと言われ走り去られました。そんな手あからさまな手法が通じると思っている方が驚きですが、まあ320円ぐらいなので、東京ならまあ妥当な金額だし疲れもあって見逃しました。しかし、ふとあのカップルには運転手はどんな茶番を仕掛けられ他のかと思います。「あの日本人は1Bも出さなかったから10B、一人当たりね」とか言われてそうですね(苦笑)

まとめ

  • 成田空港で、荷物がどこまで行くかちゃんと確認する
  • フライト前に予防内服する場合はトイレに行きやすい座席を取ろう
  • リマで2時間の乗り継ぎは急いで駆けぬけよう
  • ウユニ 行きの飛行機は、右側の座席を確保しよう
  • タクシーに乗る前に小銭を用意して、金額は事前に交渉しよう


3 Comments

マック岡野 · 6月 22, 2021 at 6:17 am

ウユニ空港乗り入れのタクシー(ボリビア国内の大概の空港乗り入れタクシーもそうですが)は固定料金になっています。
ウユニの場合、空港から市内まで(逆の場合も)一人当たり日中Bs.10、夜間Bs.15になっています。

なのでボラれていませんのでお気を悪くされませんように。

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