こんにちは。ライターのSASAKENです。
 いよいよ、出発まで1か月を切ってきた南米宝石の道自転車旅行ですが、海外に行くに差し当たって、その現地で使われている言語をあらかじめリサーチしておく必要があります。
 今回私たちが行く、ボリビアとチリではスペイン語が第一言語として使用されています。
 今回の記事では、スペイン語の学習経験のない私が、出発までにスペイン語をどのように学習すれば、現地での対応に困らないかこれまでの旅の経験から考察してみました。

Contents

言葉が通じなくてストレスだった韓国旅行

 2017年の夏、私たちは韓国自転車旅行に行きました。なんとなく、韓国人は英語が通じるし、話せるだろうと思っていたので、韓国語を無勉強で行ってしまいました。その結果、空腹のときに注文がうまくできなかったり、モーテルでよくわからない部屋に連れていかれてしまったりと困惑してしまいました….。

 韓国旅行の二の舞にならないためにも、必要最低限のスペイン語をあらかじめ予習しておこうと思います。

スペイン語は難しい?

 以前私は、こんなツイートをしました。

 スペイン語は、男性名詞や女性名詞があったり、動詞の活用がたくさんあったりと、本格的に勉強するのは難しいです….。
 ただし、ローマ字読みが通用するため、なんとなく声に出して読むことはしやすい言語だそう。

学習の方針

 それでは、具体的にどのように学習していくか考えます。
 今回の学習では、次の2点を柱にして進めて行こうと思います。

緊急性が高いときに使う言葉、よくされそうな質問をピックアップして覚える。

 今回の付け焼刃スペイン語学習の根幹は、選択と集中にあります。確実に伝えられる表現を一つでも増やす、これが目標です。そのため、使わないと考えられるものは、一切勉強せず、使う可能性がある、使えないとヤバイものを中心にピックアップして学習していきます。
 海外旅行をしていて、使う頻度の高い言葉として、「私は日本人です。」があります。韓国自転車旅行でも幾度となく聞かれました。

 

クローズドクエスチョンでしか、質問しない!

 「きょうはなにしていましたか?」とこちらから話しかけたとしても、ほぼほぼ無勉強な私ではどんな言葉が返って来ても、分かることはないでしょう。
 こちらから、海外の方に話かける時は、はい、いいえなどで答えられるクローズドクエスチョンを使用すると意思疎通がスムーズに行くように感じます。
 個人的には、観光旅行でCan I~?(~してもいい?),Can you~?(~してくれないか?)は汎用性が高く、多用している気がします。これも一応、クローズドクエスチョンなので、スペイン語でもこのような汎用性のたかい、クローズドな表現がないか調べてみたいと思います。
 このように、今回の学習では、相手の回答がいくつかに絞られるような文章を中心に学習していきたいと考えています。

【おまけ】しゃべれないことをはっきりと示すと分かりやすく話そうとしてくれる(気がする)

 私は、韓国に言った時、「はんぐるごぬんちょぐんばっけもってよ」という言葉を覚えました。この言葉は、「私は韓国語を少ししか話せません」という意味です。会話で分からない部分があった時は、このフレーズを言うと、みなさんやさしく丁寧に非言語コミュニケーションなどを交えながら、話してくれました。
 背伸びをしすぎず、分からないものは分からないとはっきりと表明する、これも一つ大切なことだと思います。

 まずは、上記の項目を意識して、学習を進めて行こうと思います。
学習した内容については、ちょくちょく記事にしていきたいと思っています。
 果たして、南米で私のスペイン語は通じるのか!?


0 Comments

コメントを残す

Avatar placeholder

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。