お久しぶりです。コックです。
次の我々のツアー先が決まりました。ズバリ、南米はボリビアです!
数々の問題が待ち構えていることは間違いないでしょう、、、
その中でも私、コックは食糧とキャンプ問題について取り組んでいきたいと思います。
Contents
ステージは砂漠地帯、正真正銘の限界環境!!
今回の旅行先は今までの環境とは厳しさが圧倒的に違います。周りは、360度見渡す限り砂漠、永遠に続く未舗装路、遮るものがないための強風などなど環境は過酷です。
そして何よりも、レストランや売店が皆無!
なんだかんだこれらに助けられていた我々にとっては死活問題です。
多くのチャリダー達も自炊を余儀なくされていたようです。
今までの旅よりもしっかりと補給について考えなければいけません。そこで、とりあえず以下のように考えていこうと思います。
戦略1:Everyday キャンプ飯と考える
まず、ギリシャやアラスカで学んだことを活かしましょう。限られたホテルや、レストランは万が一閉鎖されていることを考えましょう。つまり最低2~3日分の食料は必要です。
戦略2:できるだけ完全食で、そのうえで軽量化を
自転車旅行で消費されるカロリーは、相当なものです。今までだと一日で4000kcalほど消費したこともあります。60㎏の事務職成人男性の推奨カロリーが2000kcalほどと考えると大したものです。ただ、必要なのはエネルギーだけでなく、ビタミンなども考慮しなければいけません。そのうえで、重量が負担とならないものを選ぶのです。かなりの難題ですが、私は登山の際の食料や、災害時の食料(水が少なくても調理できる)を参考にしようと考えました。
戦略3:かつおいしく
やはり食事の際に忘れてはいけないのは、味でしょう。限られた調理器具と材料の中で、ましな味を出せるよう研究する必要があります。そして、疲れて限界を迎えている際に、仲間を勇気づけるような、ここぞというときのためのごちそうも考えておくべきかもしれません。
今後は…
実際に候補として考えているものを取り寄せ、軽さ、味、栄養、調理の手間などから候補を絞っていきたいところであります。ということで、次回は、大試食会!

著者情報 KOSUGE
岩手在住
コック担当
コメント 旅先でのグルメ、自炊担当です!おいしかった料理などを発信中。
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