皆さん早期警戒機という飛行機を知っていますか?

英語ではAirborne Early Warningという早期警戒機、こういう見た目をしています。

早期警戒の特徴である、機体に搭載された大きな円盤は、レーダーなのど監視システムが搭載されています。

EPCのアラスカ旅では、ひょんなことからこのワードがバズワードになりました。それは今回小菅が調達してきたテントがこんな見た目だったから。。。

はい、くだらないネタですいません。

でもせっかくなので本記事では、この早期警戒機を徹底解剖していきたいと思います。

早期警戒機の戦略的役割

まず、早期警戒機中で、管制業務を行うことが出来るものを早期警戒管制機(Airborne Warning and Control System: AWACS)と言います。

F2T2EAモデル

特に早期警戒管制機は陸、海、空における近代戦に置いて重要な役割を担っています。攻撃・防衛ミッションのキルチェーンのモデルであるF2T2EA:発見(Find)⇒ 固定(Fix)⇒ 追跡(Track)⇒ 照準. (Targeting) ⇒ 交戦(Engage)⇒ 査定(Access)の6段階うち、早期警戒管制機は、発見、固定、追跡をメインの機能として保持しており、場合によっては照準、査定をサポートすることがあります。したがって早期警戒管制機は、戦略的に重要なシステムであり軍事的高価値目標認識されるため、しばしば、空対空ミサイルの標的となります。したがって赤外線誘導ミサイルを回避するためのフレアや、電波誘導ミサイルに対する電波妨害装置を自衛設備として備えているのが一般的です。

もともと早期警戒機は、水平線の陰に隠れている敵艦や低空飛行の敵機をいち早く検知するために、高高度からレーダー監視を行うことを目的としており、今もその役割は重要で、高解像度の大型レーダーを搭載しているのが一般的です。しかし、近代戦においてはは、戦闘機、艦や潜水艦、地上のレーダーシステム、衛星、及び諜報機関によるインテリジェンス等様々なシステムが高度に連携してミッションを実施するのが一般的で、早期警戒管制機には比較的前線における通信ハブとしても役割も大きく、大容量の通信機能を搭載しているものが大半です。

自衛隊の保有する早期警戒機

Boeing E-767

我が国の自衛隊はE-767を4機保有しています。これは、旅客機のB-767をベースとした早期警戒管制機で、日本が運用するE-767 AWACSは、戦略的な防衛作戦に必要な空中警戒と指揮統制 (C2) の両機能を兼ね備えた実戦型システムで、警戒システムは、柔軟性を兼ね備えたマルチモード・レーダーにより、地・洋上におけるレーダー反射波を防ぎ、空中・洋上のターゲットを探知します。このレーダーは全方位を監視対象とし、320キロ(200マイル)以上先のターゲットを探知します。AWACS内の作戦履行装備では、個々のターゲットを個別に表示、コントロールすることが可能です。

早期警戒ヘリコプター

早期警戒機ヘリコプター シーキング AEW

早期警戒ヘリコプターのアイデアは1950年代からあったが、ローターの振動のレーダーへの影響が排除出来ず長らく不採用だったが、近年早期警戒機の軽空母での運用の必要性から、イギリス海軍が対潜ヘリコプター、シーキングを改造した早期警戒機ヘリコプターを開発、のちにイギリス以外でも採用された。

EV-22

現在オスプレイを早期警戒機として運用するEV-22の計画がある。


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